Apple M シリーズ チップを搭載した Mac に Windows をインストールする
Apple M シリーズ チップを搭載した Mac に新しい仮想マシンをインストールするには、サポート対象のオペレーティングシステムで ARM ベースのインストールイメージを使用する必要があります。
ARM に Windows 11 をインストールする
注: Microsoft は Windows 10 ARM のサポートの提供を終了しています。またその結果、Apple M シリーズ チップを搭載した Mac コンピューターの Parallels Desktop では、Windows 10 がサポートされなくなっています(https://kb.parallels.com/en/124223)。ただし、Windows 11 は、Windows 10 と互換性のあるすべてのアプリケーションとの完全な互換性が確保されているはずです。従って、Windows 11 ARM でアプリケーションを実行できない場合は、何らかの設定ミスが原因であるか、アプリケーションと ARM アーキテクチャとの間に互換性がないことが問題である可能性が高くなります。Windows ARM の互換性の問題について詳しくは、KB 128796 を確認してください。
Windows 11 ARM をインストールするには、Parallels Desktop を起動し、Mac のメニューバーにある [Parallels] アイコン > [コントロールセンター] > [+] > [Microsoft から Windows 10 を入手] > [続行] > [Window をインストール] をクリックします。



Windows が自動的にダウンロードされ、インストールされます。インストールが終了すると、[インストール完了] の画面が表示されます。
これをクリックすると、Microsoft の EULA が表示されます。[同意する] をクリックすると、プロセスが完了します。
Windows 11 をアクティベートする
Windows 11 をアクティベートするには、既存の Windows 10 ライセンスを使用するか、Microsoft Store で新しい Windows 10/11 ライセンスを購入します。
新しいライセンスを購入する
- [Windows 設定] > [システム] > [アクティベーション] の順に開きます。
- [Microsoft Store アプリで新しいライセンスを取得する] をクリックします。
- [購入] をクリックし、購入手続きに進みます。購入が完了すると、Windows が自動的にアクティベートされます。

既存のライセンスを使ってアクティベートする
1. [Windows 設定] > [システム] > [アクティベーション] の順に開きます。
2. [トラブルシューティング] をクリックします。
3. 表示されるダイアログで [このデバイスのハードウェアを最近変更しました] をクリックします。
4. 新しい Microsoft アカウントにサインインします。既存の Windows のパスワードの入力を求められたら、Enter キーを押します。
5. オプションの [このデバイスを現在使用しています] にチェックを入れ、[アクティベート] をクリックします。
6. Windows が有効になりました。
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