RAS ゲストエージェントのインストール

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情報

RAS ゲストエージェントをインストールするには、次の手順を実行します:

  1. ファイアウォールで次のインバウンド (受信) ポートをオープンします:

    • TCP 135, 445 - リモートから RAS ゲストエージェントをプッシュ配信する時に使用 (エージェントを手動インストールする場合には不要)

    • TCP 3389, UDP 3389 - RDP 接続で使用
    • TCP 30004, UDP 30004 - RAS ゲストエージェントの通信で使用
  2. 接続ユーザーに対して RDP を有効にします:

  3. RAS ゲストエージェントを次のいずれかの方法でインストールします:

    • RAS installer をテンプレート VM にコピーし、実行します。カスタム インストレーションタイプを選択し、RAS Guest Agent のみを選択します:

    • RAS コンソールで ファーム > VDI ホスト を開き、仮想ゲストの設定

      仮想ゲストのリスト ダイアログでテンプレートを選択し、タスク > プロパティ をクリックします:

      ゲスト詳細設定 ダイアログでテンプレートの コンピューター名 または IP アドレスを指定します。

      仮想ゲストのリスト ダイアログでテンプレートを選択し、タスク > トラブルシューティング > エージェントの確認 をクリックします:

      ゲストエージェントの情報 ダイアログで インストール ボタンをクリックします:

      管理者パスワードが求められた場合には入力します。

      エージェント状態確認済み となることを確認します:

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