SSL モードにおける転送ゲートウェイの設定手順

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情報

SSL モードにおいて 転送ゲートウェイ を設定するには下記の手順を実行します:

  1. 転送ゲートウェイ がインストールされるサーバーにおいて、RAS が既にインストールされている場合、アンインストールします。

  2. RAS コンソール > ファームゲートウェイ を削除します。

  3. 通常のゲートウェイ 上で、RAS Secure Client Gateway プロパティ > SSL/TLS タブより、SSL 接続 (通常 443 ポート) が設定されていることを確認します。

  4. 次の KB の手順に従って、転送ゲートウェイ サーバー上で RAS Secure Client Gateway コンポーネントのみ手動でインストールします: https://kb.parallels.com/jp/123692

  5. 転送ゲートウェイ サーバー上で RAS コンソール を起動します。

  6. 所有権の変更 をクリックします。

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  7. 転送モード を選択し、リクエストの転送先 サーバー名 および ポート (通常は 443) を指定し、SSL 接続を使用 のチェックボックスをオンにします。

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  8. 通常のゲートウェイ サーバー上の RAS コンソール > ファーム > ゲートウェイ で、新しい 転送ゲートウェイ の前のチェックボックスをオンにし、ゲートウェイ プロパティ > SSL/TLS タブにて、インバウンド接続に対して SSL を有効にするよう設定します。

  9. 設定を適用します。

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