Remote Application Server ライセンス

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Parallels RAS は 同時接続ユーザー ライセンスを使用します。つまりライセンスのユーザー数を超過しない範囲で、Parallels RASに同時アクセスするユーザー接続を確立することができます。

下記の例を参考にします:

下記テーブルに、接続タイプとユーザー権限により消費されるライセンスを示します:

接続タイプユーザー権限消費される RAS ライセンス
RAS デスクトップ / 公開アプリケーション接続非管理者あり
RDP デスクトップ / 公開アプリケーション接続非管理者あり
RAS 公開アプリケーション接続管理者あり
RAS 公開デスクトップ接続*管理者なし
直接 (もしくはトンネルされた) RDP デスクトップ接続*管理者なし

*RD セッションホストごとに最大 2 接続まで。

プリペイド ライセンス

Parallels RASのプリペイド ライセンスは下記のように適用されます:

猶予期間とライセンス超過

猶予期間

Parallels RAS の稼働を継続させるために、サブスクリプションの有効期限が切れる前に更新することを推奨します。しかしながらサブスクリプションの有効期限が切れた後も30日間は Parallels RAS を稼働させることができますが、サブスクリプションの更新は余裕を持って行うことをお勧めいたします。

ライセンス超過

同時ユーザー数が Parallels RAS ライセンスキーで指定された最大接続数を超えた場合でも、ユーザーは引き続き7日間 Parallels RAS に接続することができます。この期間は、制限を超える最初のユーザーセッションによって開始されます。ライセンスキーにライセンスが追加されない限り、この期間はリセットできませんのでご注意ください。ライセンスが追加され、Parallels RAS ファームが再アクティベーションされると、この期間はリセットされ、将来も再び使用できます。この期間が終了し、ライセンスがサブスクリプションに追加されない場合、ライセンス数を超過した新しいユーザーセッションは許可されなくなります。

詳細については、Parallels Remote Application Server ライセンスガイド (英語のみ) を参照してください。

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