Automatic import from KB #112647
症状
Coherence モードへの切り替えを試みると、以下のエラーメッセージが表示されます。
Coherence への切り替え時にエラーが発生します。 やり直してください。 問題が継続する場合、Parallelsサポートチームに連絡してください。
原因
これは、以下のいずれかの原因で発生します。
- 仮想マシン内のアンチウイルスソフトウェアまたはファイアウォールが Parallels Desktop プロセス用の Coherence ツールへのアクセスをブロックしている。
- 仮想マシン内のアンチウイルスソフトウェアまたはファイアウォールが Parallels Desktop プロセスの Coherence ツールへのアクセスをブロックしている。
- Coherence ツールサービスの内部エラー
解決策
仮想マシン内で以下を実行します。
アンチウイルスソフトウェアまたはファイアウォール:
アンチウイルスとファイアウォールを無効化します。
問題が解決した場合、アンチウイルスプログラムの例外リストに、以下のプロセスを追加します。
coherence.exe - prl_hook.dll
- これが成功したら、保護を再び有効化してください。
- 問題が解決しない場合、ViPNet Client プログラムが仮想マシンにインストールされていないか確認し、 インストールされている場合はアンインストールしてください。 ViPNet Client とは、Parallels Desktop サービスをブロックすることが知られている防御ソフトウェアであり、特定のサービスを例外に追加するオプションがありません。
ウイルスまたはマルウェア:
2. ウイルスに感染していないことを確認してください。 不明な場合は、Dr.Web の Dr.Web CureIt! ユーティリティを使用して Windows をチェックします。
- ウイルスが検出された場合、[Control Panel]>[Add and remove Programs]から Parallels Tools をアンインストールし、ウイルスを除去し、再び Parallels Tools をインストールします。
Coherence ツールサービスの内部エラー:
3. 問題が解決しない場合、Parallels Coherence サービスが仮想マシン内で実行中であることを確認してください。
- [Start]→[Run]で、「services.msc」と入力します。
- サービスのリストから Parallels Coherence サービスを探し、これが実行中になっていることを確認します。
- 既に実行中である場合、再起動を試みます。
- これで解決しない場合、仮想マシンメニューで[Shut Down]をクリックして仮想マシンをシャットダウンします。 しばらく停止状態にしてから、起動します。
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