一元化された Azure Virtual Desktop(AVD)統合前提条件

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Parallels RAS で Azure Virtual Desktop を構成し使用するには、いくつかの前提条件を満たす必要があります。

  1. Azure テナント ID

  2. 十分なクレジットがある Azure サブスクリプション
  3. Active Directory
    • サーバーの Active Directory 環境または Azure AD ドメインサービス(Azure AD DS)。https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/active-directory-ds/ を参照してください。 
    • Azure AD Connect — AD はお使いの Azure AD と同期しているので、2 つの間でユーザーを関連付けることができます。 
    • Azure AD に接続されているのと同じ Active Directory に、ユーザーが存在していなければなりません。Azure Virtual Desktop は B2B や MSA のアカウントをサポートしていません。 
    • Parallels RAS Client で構成されたユーザーが Azure Virtual Desktop リソースにアクセスする場合、セッションホストが参加している Active Directory ドメインに、当該のユーザーが存在している必要があります。 
  4. 必要な Microsoft Azure リソースのプロバイダーが有効化されていること(Microsoft.ResourceGraph、Microsoft.Resources、Microsoft.Compute、Microsoft.Network、Microsoft.DesktopVirtualization など)。
  5. Azure AD アプリケーションを作成する: Azure Portal > Azure Active Directory > [アプリの登録] > [新規登録] の順に移動します。

構成方法については、以下の記事を参考にしてください。一元化された Azure Virtual Desktop(AVD)統合構成

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