症状
RDS セッションのログイン直後に黒い画面が表示されます。
原因
デスクトップ表示で、Windows AppReadiness サービスに問題があります。他のバグが関係している可能性もあります。
ユーザープロファイルディスクと AVD + FSLogix 環境で発生することが確認されています。通常の RDS では影響が小さいため、認識されない場合があります。
解決策
App Readiness サービスを停止または無効化します。この変更により、ログインに要する時間は改善されるはずです。
注:再起動が必要な Windows Update をインストールする前には、App Readiness サービスを開始しておく必要がある場合があります。
App Readiness サービスにおける既知の問題点
- Virtual Desktop 環境におけるログインの遅延:
AppReadiness Service とブラックスクリーン - Microsoft Tech Community
- ローカル Windows 10 のログインの遅延:
コールドスタート時にログイン画面と背景画面の間に 5 分間の遅延が発生する（解決済み）- 3 ページ - Windows 10 Forums
Microsoft が、Windows 10 のブラックスクリーンによるログイン問題について説明するとともに、修正に取り組む - MSPoweruser
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