HALB 管理機能が向上

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RAS v18 のリリースに伴い、 HALB 機能が大幅に向上しました。 同じサイト内で同時に動作する HALB 仮想サーバーを複数作成できるようになっています。  例えば、内部接続と外部接続用に分離された HALB があるとします。  

 

HALB 仮想サーバーをファームに追加します。  

1.RAS コンソールで [ファーム] > [HALB] > [仮想サーバー] タブに移動し“+” アイコンをクリックします。

2.[一般] ページの開いたウィザードで、HALB 名、仮想 IP 設定を指定し、必要な設定([LB ゲートウェイペイロード]、 [LB SSL ペイロード][クライアント管理])にチェックを入れて [次へ] をクリックします。  

3.選択した設定によってはウィザードで LB ゲートウェイや LB SSL ペイロード用のゲートウェイを指定するよう求められます。適切なサーバーを選択し、[次へ] をクリックします。

4.最後の手順で、HALB デバイスを追加する必要があります。 これは必要になれば後からでも実行できます。完了し、[完了] をクリックしてウィザードを閉じると、HALB インスタンスが仮想サーバーリストに追加されます。 

 

高度な管理

仮想サーバーを追加すると、RAS コンソールから直接 HALB デバイス設定を管理できるようになります。それには、該当する仮想サーバーを右クリックし、[プロパティ] > [詳細設定] タブを選択してリストに表示されている必要な設定を構成してください。
 

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