HTML5 自動ログイン

0 users found this article helpful

デスクトップクライアントと違って、HTML5 を使用する場合はログインごとに認証情報の入力が求められます。自動ログイン機能を使えば、パスワードの入力回数を減らすことができます。 

要件

ユーザー操作を必要としない自動ログインは、以下の条件を満たしている場合のみ機能します。 
 
1.domain.com(サブドメインを含む)に保存済みの有効な認証情報が 1 つしかない場合。
2.最初のユーザーログインの後ブラウザでパスワードを保存するよう求められた場合 [保存] をクリックする必要があります(次のブラウザ設定(デフォルトではオンになっています)がオンになっている必要があります):
3.認証情報の要求時間を短縮する(自動ログインを有効にするなど)ことを確定します。
4.シークレットモードを使用していないこと - シークレットモードを使用していると、使用可能な認証情報が 1 つしかない場合でもログインがポップアップ表示されるため、ユーザーの操作なしに自動ログインすることはできません。
5.証明書は(内外的に)有効かつ信頼できるものでなくてはなりません。 
6. 他のブラウザでは制約があるため、“自動ログイン”は Chrome と Edge(Chromium)でのみサポートされます。他の Chromium ベースのブラウザーは認証情報管理 API に対応している場合のみ使用できます。   
 

構成

設定は HTML5 クライアントの [プロパティ] > [自動ログイン] にあります。


 

 

 

 


 

 

Was this article helpful?

Tell us how we can improve it.