オペレーティングシステムの最小要件とサポート対象コンポーネント
バージョン 18 のリリースに伴い、Parallels Remote Application Server(RAS)では、オペレーティングシステムの最小要件を更新し、特定のコンポーネントと機能を廃止する予定です。
Parallels RAS コンポーネント:
- Parallels Publishing Agent と Secure Client Gateway は Windows Server 2008 R2 以降でサポートされます。
Parallels RAS PowerShell コマンドレットの変更点:
- PowerShell モジュールの名前が PSAdmin から RASAdmin に変更されます。
- コマンドレット名に“RAS”プレフィックスを追加しました – 古いコマンド名は後方互換性向けの別名としてサポートされます。
Parallels RAS VDI コンポーネント
- Parallels VDI Agent は Windows Server 2008 R2 でサポートされます。VDI プロバイダーとしての Microsoft Hyper-V は Windows Server 2012 R2 以降でサポートされます。
以下の VDI コンポーネントは今後サポート対象から除外されます。
- スタンドアロンの VDI エージェントアプライアンス
- VDI プロバイダーとしての Citrix Hypervisor
- VDI プロバイダーとしての QEmu KVM(Libvirt 搭載)
アプリケーションのコンテナー化
- 組み込みの Turbo.net パブリックリポジトリとの統合を削除しました。
Parallels Client
- Parallels Client for Android は Android 5.0 以降でサポートされます。
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