Parallels® Remote Application Server（RAS）Console には、証明書管理インターフェイスが含まれており、すべての Secure Sockets Layer（SSL）証明書を一元管理できます。
証明書はサイトレベルで管理されます。証明書がサイトに追加されると、サイトに存在する Parallels RAS Secure Client Gateway または HALB で使用できるようになります。
証明書を管理するには次の手順を実行します。
1.Parallels RAS Console で、[ファーム] > [サイト] > [証明書] に移動します。
2.右側ペインの [証明書] タブに、既存の証明書が表示されます。Parallels RAS をインストールすると、<Default> 自己署名証明書が自動的に作成され、少なくともこの証明書を含むリストが表示されるようになります。デフォルトの証明書は、すべての新規の RAS Secure Client Gateway および HALB にも自動的に割り当てられます。
3.[証明書] サブカテゴリーでは、次の証明書管理作業を実行することができます。
- 新しい自己署名証明書を作成する
- 証明書の署名リクエスト（CSR）を作成する
- ファイルから証明書をインポートする
- 証明書を Gateway または HALB に割り当てる
- 証明書を監査する
- 証明書の権限を設定する
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