macOS 10.15 Catalina で Parallels Access に必要な権限のリスト

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macOS Catalina 10.15 では、拡張されたプライバシー制限が導入されています。管理者ユーザーから権限を与えられていない場合、アプリケーションはいずれのフォルダーにもアクセスできません。このため Parallels Access を以前と同じように動作させるには、アクセス権の追加が必要になります。

Parallels Access の macOS エージェントに必要な権限のリスト

アクセシビリティ:Parallels Access で、アクセシビリティ機能を使用してモバイルデバイスのアプリからコンピューターのアプリケーションを操作するために、この権限が必要となります。

画面収録: Parallels Access で、コンピューターの内容をキャプチャして、それをユーザーのモバイルデバイスに転送するために、この権限が必要となります。

フルディスクアクセス: Parallels Access を使用して、リモートコンピューター上に存在するモバイルデバイスのファイルをファイルマネージャーで閲覧したり、表示したり、開いたりする機能を提供するために、この権限が必要となります。

音声に関する追加ソフトウェア: Parallels Access は、モバイルデバイス上のリモートコンピューターから音声を受信する機能を提供したり、リモートセッション時にコンピューターでモバイルデバイスのマイクから音声を取得したりするのに、追加ソフトウェアをインストールします。

Parallels Access iOS クライアントに必要な権限のリスト

Bluetooth: Parallels Access iOS クライアントで、Swiftpoint GT マウスを使用するために、この権限が必要となります。

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