Parallels Client 15 サイレントインストール手順

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情報

Parallels Client をサイレントインストールするには MSIEXEC とそのパラメーターを使用します。

サイレントインストールを行うバッチファイルを適宜作成します:

msiexec /qn /i RASclient.msi DEFSETTINGS="2XSettings.2xc"

ネットワーク共有より Parallels Client のインストールを行う場合、コマンドは下記のようになります:

msiexec /q /i "\\server\share\directory\RASclient-x64.msi" DEFSETTINGS="\\server\share\directory\2XSettings.2xc"

注意: 既存のユーザー設定を上書きするには、下記のコマンドを実行します:

msiexec /qn /i RASclient.msi DEFSETTINGS="2XSettings.2xc" OVERRIDEUSERSETTINGS=1

注意: シングルサインオン コンポーネントを含めるには、下記のコマンドを実行します:

msiexec /qn /i RASclient.msi TUXGINA=0 DEFSETTINGS="settings.2xc"

この処理には次の点を考慮します:

Parallels Client が対象マシンに既にインストールされている場合には、 MSIEXEC は修復モードで実行されるため、いくつかのスイッチは実行されません: http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa367988(v=vs.85).aspx

結果として、新規のマシンでは設定ファイルと共に展開されますが、Parallels Client がインストール済みのマシンではいくつかのスイッチが無視されるため、クライアントが正しく展開されない可能性があります。

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