Parallels クライアント バージョン15をクリーンな状態で再インストールする手順

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症状

Parallels クライアント をWindowsマシンから再インストールした場合でも以前の設定ファイルが残ってしまう。

原因

Parallels クライアント の設定が AppData フォルダと レジストリ に保存されるためです。

解決策

この問題を解決するには、設定ファイルが保存されている場所を下記の手順により手動でクリーンナップします。

  1. 以下のレジストリのエントリを削除します:

    • 32bit OS:

      HKEY_CURRENT_USER\Software\Parallels\AppServerClient
      
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Parallels\AppServerClient 
      
    • 64bit OS:

      HKEY_CURRENT_USER\Software\Parallels\AppServerClient
      
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Parallels\AppServerClient
      
  2. 対象マシンの C:¥Users をエクスプローラーで開き、関連するユーザーのプロファイルから設定を削除します。

  3. ユーザープロファイル内の AppData フォルダを開きます。既定値でこのフォルダは非表示のため、まずフォルダーオプションで 隠しフォルダーを表示する オプションを有効にします。

  4. Roaming フォルダを開きます。

  5. Parallels2X という名前を含むサブフォルダをすべて削除します。

  6. マシンを再起動します。

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