Parallels Remote Application Server のアクティベーションまたはアップグレード時のビジネスアカウントの使用

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Parallels ビジネスアカウントの使用

Parallels ビジネスアカウントでは、企業または組織の Parallels サブスクリプションやライセンスに関する情報が Parallels Cloud に保存されます。アカウントには、https://account.parallels.com/ からアクセスできます。

新しいバージョンの Remote Application Server をアクティベートする、または以前のバージョンのアプリケーションを v15 以降にアップグレードする際、新しい Parallels ビジネスアカウントを作成する、または既にお持ちの Parallels ビジネスアカウントでサインインするよう求められます。

すべての Remote Application Server のインスタンスで常に同じビジネスアカウントを使用することをおすすめします。これにより、同一アカウントですべてのキーとサブスクリプションを表示して管理できます。

通常は、Remote Application Server の最初のインスタンスのアクティベート/アップグレード時に新しい Parallels ビジネスアカウントを作成します。その後のインスタンスのアクティベート/アップグレード時には、初回のインスタンスで使用したのと同じアカウントでサインインします。

Remote Application Server の最初のインスタンスのアクティベート/アップグレード時に必要な操作

Parallels ビジネスアカウントを作成するのか、既存のアカウントにサインインするのか。どのメールアドレスを使用するのか。

まず、所属の企業や組織が既に Parallels ビジネスアカウントを所有しているかどうかを確認します。次に当てはまる場合は、既にアカウントがある可能性があります。

このような場合は、あなたか、企業または組織内の誰かに Parallels から Parallels ビジネスアカウントへの招待メールが届いている可能性があります。この招待メールは、Remote Application Server のサブスクリプションまたは永久ライセンスの購入時に企業/組織の主要メールとして指定されたメールアドレス宛てに送信されます。このメールを使って既存のビジネスアカウントにサインインするか、既存のビジネスアカウントの管理者に、ビジネスアカウントに招待してもらうよう依頼します。

企業や組織で Parallels ビジネスアカウントを保持していない場合、またはアカウントのログイン情報がわからない場合は、Remote Application Server の最初のインスタンスのアクティベート/アップグレード時に、新しい Parallels ビジネスアカウントを作成します。

以前のバージョンの Remote Application Server をアップグレードする場合は、そのバージョンのサブスクリプションや永久ライセンスの購入時に企業/組織の主要メールとして指定したメールアドレスを使用することをおすすめします。メールアドレスがわからない場合は、別のメールアドレスを使って新しいビジネスアカウントを作成できます。

その後の Remote Application Server のインスタンスのアクティベート/アップグレード時には、初回のアクティベーションで使用したアカウントにサインインします。

トラブルシューティング

それでも新しいビジネスアカウントを作成できない、または既存のビジネスアカウントにサインインできない場合は、Remote Application Server のサポートページ http://www.parallels.com/products/ras/support/ から Parallels サポートまでお問い合せください。

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