Radius の操作: Parallels Remote Application Server の構成

0 users found this article helpful

以下の図は、Publishing Agent が Radius サーバーに接続されている、Parallels Remote Application Server の標準的なシナリオを示しています。

Radius のプロパティの構成

  1. Parallels Remote Application Server コンソールで、[接続] を選択し、[二要素認証] タブをクリックします。

  2. プロバイダーとして [Radius] を選択します。

  3. [設定] をクリックします。

  4. 接続プロパティを次のように設定します。

    • [サーバー] テキストボックスに Radius サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。

    • [ポート] テキストボックスに Radius サーバーのポート番号を入力します。

    • [タイムアウト] テキストボックスにパケットタイムアウトを秒単位で指定します。

    • [再試行] テキストボックスに、接続の確立を試みる場合の再試行回数を指定します。グローバルタイムアウトは再試行回数で乗算されたタイムアウトです。

    • 秘密鍵を入力します。パスワードのエンコードプロトコルには、Radius サーバーで指定した設定に従って PAP(パスワード認証プロトコル)または CHAP(チャレンジハンドシェイク認証プロトコル)を指定します。[OK] をクリックします。
  5. 接続設定を確認するため、[接続の確認] ボタンをクリックします。接続設定が正しく構成されている場合は、確認が表示されます。

  6. Radius ベンダーから特別な属性が要求されている場合は、[属性] タブをクリックして [追加] をクリックします。

  7. Radius 属性を次のように入力します。

    • [ベンダー] ドロップダウンリストから属性を指定するベンダーを選択します。

    • [属性] ドロップダウンリストからベンダー属性を選択します。

    • 選択した属性の値を入力します。この値には、数値、文字列、IP または時間値を入力できます。

#- INTERNAL (content below this line is not visible in published article) -

Was this article helpful?

Tell us how we can improve it.