概要
Parallels Desktop 15 for Mac 以降では、DirectX 11 を必要とする Windows ゲームをプレイできます。以前のバージョンから Parallels Desktop 15 にアップグレードする場合、DirectX 11 は、Parallels Tools をインストールした後に Windows で自動的に利用可能になります。
次のような人気のゲームをプレイできます。
- Madden 19
- FIFA 19
- Anno 2205
- Railway Empire
- Space Engineers
- Frostpunk
- Risk of Rain 2
- Age of Empires: Definitive Edition
- Mark of the Ninja: Remastered
- Crysis 3 など。
要件
DirectX 11 のシステム要件:
- macOS 10.14.4 以降、macOS 10.15 以降
- Parallels Desktop 15 以降
- Windows 10、Windows 8.1、および Windows 7
Windows をベストなパフォーマンスで利用できるようチューニングする
Windows 仮想マシンがベストなパフォーマンスを示すことができるよう、次の手順に従ってください。
- Windows 仮想マシンをシャットダウンします
- 仮想マシンの [構成] を開き、[変更...] ボタンをクリックして、[ゲームのみ] プロファイルを選択してから [OK] をクリックします。
注: このプロファイルにより、macOS と Windows の共有設定を変更します。共有アプリケーションおよび共有プロファイルを有効化したい場合、[オプション] タブから [共有] および [アプリケーション] 設定をそれぞれ設定します。
パフォーマンスに関する免責事項
大部分の DirectX 11 ゲームは、ハードウェアへの負荷が大きいアプリケーションです。このため、それらのパフォーマンスは Mac ハードウェア(GPU、CPU、ハードディスク)に大きく依存します。
注: 最大のグラフィックパフォーマンスを得るためには、macOS 10.15 Catalina を推奨します(Apple Metal のパフォーマンスが向上するため)。
Mac に実装されているプロセッサーとグラフィックを確認するには、 > [このMacについて] > [システムレポート...] > [グラフィックス/ディスプレイ] の順に選択します。
専用の PCIe グラフィックアダプターを備えた Mac を推奨します。
注: または、Mac で外部グラフィックプロセッサーを使用できます。詳細...
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