Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.6 (51584)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac(17.1.6.51584)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
- 「Google でサインイン」による認証時にエラー 400 が発生する問題を解決しました。
- その他、安定性、セキュリティ、パフォーマンスに関するいくつかの問題に対処しています。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.5 (51577)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac(17.1.5.51577)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
- Windows Update KB5012170 のインストールが特定の状況で失敗する問題を修正しました。
以前の Windows OS のサポート終了
Microsoft が以前のバージョンの Windows OS 対するドライバー署名のサポートを終了したため、Windows OS の 2000、XP、Vista、7、8、8.1 の各バージョンに対応できなくなりました。さらに、これらのバージョンの Windows には、メンテナンスやセキュリティ更新プログラムが提供されなくなりました。
これらの理由により今回の製品アップデートには、以前のバージョンの Windows OS に対応する、Parallels Tools の最終版が含まれています。Parallels Tools は、Mac 上で Windows をスムーズに使用できるようにするツールです。
- Windows の自動インストール
- Coherence ビューモード
- グラフィックおよびゲーミングアクセラレーション
- 共有および統合機能
今後の Parallels Desktop アップデートでは、現行バージョンの Parallels Tools を使用して、可能な限り以前のバージョンの Windows OS が動作するよう構成される予定ですが、Parallels Tools のアップデートや修正が行われることはありません。Parallels では、今後も Mac で安全かつスムーズに Windows を使用できるようにするため、Windows 11 へのアップグレードを推奨しています。
以前のバージョンの Windows のサポート状況については、KB 129252 を参照してください。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.4 (51567)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac(17.1.4.51567)では、次の新しい機能や修正を含め。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.3 (51565)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac(17.1.3.51565)では、次の新しい機能や修正を含め。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.2 (51548)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac(17.1.2.51548)では、次の新しい機能や修正を含め。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.1 (51537)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.1(51537)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
最新情報
- インストールアシスタントの新しいオプションにより、Apple M1 チップを搭載する Mac における Windows 11 のダウンロードとインストールがシンプルになりました。
- 「PC 正常性チェック」アプリを起動すると、刷新されたダイアログが表示され、Intel ベースの Windows 10 を Windows 11 にアップグレードできるかどうかについての追加情報が表示されます。
Parallels Desktop ユーザーからの問題の報告
Windows
- ARM ベースの Windows 11 仮想マシンに MS ストアアプリがインストールできない問題を解決しました。詳細については、https://kb.parallels.com/en/128520 を参照してください。
- 仮想マシンが、Mac で利用可能なリソースに VPN 経由でアクセスできないという問題を解決しました。
Linux
- 最新バージョンの Parallels Desktop で以前の仮想マシンを登録する際、VirGL グラフィックに切り替えると Ubuntu の画面がブラックアウトする問題を解決しました。
- フリーシステム(設定済みですぐに使える仮想マシン)にインストールされている ARM ベースの Kali Linux のバージョンを 2021.3 にアップデートしました。
デバイス
- USB デバイスの接続に関する問題を解決しました。
ゲーム
- 「Road 96」で地形のテクスチャが欠落している問題を解決しました。
- 「Black Desert」でランチャーの色が青くなる問題を解決しました。
その他
- macOS 12 Monterey で動作する Intel プロセッサを搭載した Mac の Parallels Desktop で、[Boot Camp から Windows を使用] オプションが表示されない問題を解決しました。
- [プロセッサー] メニューに表示される CPU の数が、Mac で利用可能な CPU の数よりも少ない場合に、CPU を手動で割り当てることができないという問題を解決しました。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.0 (51516)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac 17.1.0(51516)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
Windows
- Windows 11 の要件を満たし、Windows 11 との互換性を向上するように、仮想 TPM チップが新規の Windows 11 仮想マシンに自動的に追加されます。また、この改良では、Windows 11 の新規インストール作成、Windows 11 のアップデートのインストール、Windows 11 へのアップグレードが簡単になります。
- Apple M1 チップを搭載する Mac コンピューターで新規の Windows 10 仮想マシンを作成する場合、仮想 TPM チップが自動的に追加されます。
- TPM チップが仮想マシン設定に追加される際に Windows セキュアブートが自動的に有効になります。
Linux
- Virtio GPU が VirGL をサポートすることにより、サポート対象の Linux ディストリビューションにおいて、Linux 3D アクセラレーションが利用可能になります。これにより、ビジュアルパフォーマンスが向上し、Linux 仮想マシンで Wayland プロトコルを使用できるようになりました。
macOS 12 Monterey
- ホストオペレーティングシステムとして macOS 12 Monterey を完全にサポートしています。
- Monterey を実行し、Apple M1 チップを搭載する Mac コンピューター上の macOS 12 Monterey 仮想マシンのサポートが改善しました。
- macOS 12 Monterey に Parallels Tools をインストールすると、仮想マシンと Mac の間でテキストをコピー & ペーストできます。
- デフォルトの仮想マシンのディスクサイズが 32GB から 64GB に増加しました。
ゲーム
- 各種の Windows ゲームのグラフィックの問題を解決しました。次のゲームを含みます(これらに限るわけではありません): World of Warcraft、Age of Empires II: Definitive Edition、Tomb Raider III、Metal Gear Solid V: The Phantom Pain、Mount & Blade II: Bannerlord、World of Tanks, and Raft。
Parallels ユーザーからの問題の報告
Windows
- Windows 10 仮想マシンで、「PC が Windows 11 の最小ハードウェア要件を満たしていません」というエラーメッセージが表示され、Windows 11 へのアップグレードが失敗する問題を解決しました。
- パフォーマンスを向上し、個別のグラフィックカードを搭載する Mac 上に Windows 10 仮想マシンで実行される Kompas 18.1 で発生した淡い色のテキスト表示の問題が修正されました。
- Parallels Desktop のバージョン 17 へのアップグレード後に Caramba と Punto Switcher が仮想マシンでクラッシュする問題を解決しました。
- Finder から Darkroom アプリへ画像をドラッグ & ドロップできない問題を解決しました。
- グラフィカルアーチファクトと、Eve Online の Steam バージョンでの点滅の問題を解決しました。
- Counter-Strike の問題(Global Offensive が Apple M1 チップを搭載した Mac 上の Windows で起動しない)を解決しました。
- Microsoft Visual Studio 2019 で「ファイルをクリップボードにコピー」実行時に「OpenClipboard Failed (Exception from HRESULT: 0x800401D0 (CLIPBRD_E_CANT_OPEN))」というメッセージが表示される問題を解決しました。
- Parallels Tools の再インストール後に Mac Files フォルダーが削除され、その後 Windows デスクトップに表示されない問題を解決しました。
Linux
- グラフィカルアーチファクトの発生や、Linux 仮想マシンのパフォーマンス低下を引き起こす、カーネルビデオドライバーの問題を解決しました。
- i386 用の libGL がインストールされ、Apple M1 チップを搭載した Mac 上で実行される Kali Linux 2021 仮想マシンに Parallels Tools をインストールできない問題を解決しました。
- Linux Mint 仮想アプライアンス説明で、ダウンロードできる Mint のバージョン表示が間違っていた問題を解決しました。
macOS
- 復元パーティションから macOS 仮想マシンを作成する際に別のプロセスで使用中の場合、不明なエラーメッセージが表示される問題を解決しました。
その他
- 圧縮された仮想マシンの名前または説明に Unicode 文字が含まれている場合、パッケージ化された仮想マシンを登録できない問題を解決しました。
- 仮想マシン実行後に Mac 上で音声が消える場合があるという問題を解決しました。
- Mac を macOS 11 Big Sur にアップグレード後、UASP ストレージ を macOS、Windows 7、Windows XP の各仮想マシンに接続しても、これらのゲストオペレーティングシステムに表示されない問題を解決しました。
- 圧縮された .pkg ファイルで JAMF を介して Parallels Desktop for Mac Business Edition を展開できない問題を解決しました。
- 共有フォルダーに保存されたサブフォルダーの名前に事前構成状態と展開状態で異なる Unicode 文字が含まれる場合にサブフォルダーを開けない問題を解決しました。
- 共有フォルダーに保存されたサブフォルダー名の語頭が共有フォルダーと同様の場合にサブフォルダーを開けない問題を解決しました。
Parallels Desktop 17 for Mac 17.0.1 (51482)
今回のアップデートである Parallels Desktop 17 for Mac 17.0.1(51482)では、次の修正と改良を含め、全体的な安定性とセキュリティの問題に対処しました。
- Windows 11 との互換性が向上しました。
- Windows 仮想マシンを全画面表示に切り替えたときに、Mac が使用するすべてのディスプレイで占有表示にならない場合がある問題を解決しました。
- 次のゲームで、テクスチャが欠落する問題を解決しました: Mount & Blade II: Bannerlord、WoW 3.3.5、Metal Gear Solid V: The Phantom Pain、など。
- 仮想マシンを展開する際のパーミッションの問題を解決しました。
- VirtIO ネットワークアダプターを使用する macOS 仮想マシンが、macOS 10.15 Catalina 以前の Mac コンピューター上でネットワーク接続を喪失する、または接続できないという問題を解決しました。
- PS/2 モードで動作するように構成されたマウスが、ウィンドウ表示モードで正しく反応しない問題を解決しました。
- PS/2 モードのマウスを使用している仮想マシンで、Coherence モードに切り替わらない問題を解決しました。
- 招待メール経由で macOS 12 Monterey に Parallels Desktop 17 for Mac Business Edition をインストールした後、自動的にアクティベートされない問題を解決しました。
Parallels Desktop 17 の新機能
パフォーマンス
サポート対象のすべての Mac コンピューター:
- CPU とメモリの自動割り当て。Parallels Desktop は、Mac のハードウェアを評価し、必要に応じて自動的に仮想マシンに適切なリソースを割り当てて、最適な Windows 環境を提供します。この仮想マシンを別の Mac に転送すると、Parallels Desktop は新しいハードウェア構成に基づいて CPU とメモリを割り当てます。
- 仮想マシンレジュームの所要時間が最大 38% 短縮。
Apple M1 チップ搭載 Mac コンピューターのみ:
- Windows 10 および Windows 11 on ARM Insider Preview の起動時間が最大 33% 短縮。
- Windows 10 および Windows 11 on ARM Insider Preview で、ディスクパフォーマンスが最大 20% 向上。
Intel プロセッサー搭載 Mac コンピューターのみ:
- macOS 11 Big Sur 以降を搭載した仮想マシンでのネットワークパフォーマンスが最大 60% 向上。
グラフィック
サポート対象のすべての Mac コンピューター:
- ディスプレイドライバーが改良され、Windows UI の応答性と同期ビデオの再生環境がよりスムーズになりました。この新しいドライバーにより、多くの Windows ゲームのフレームレートが向上し、より快適なゲーム環境が実現するとともに、Mac のディスプレイとの同期が改善されます。
- OpenGL グラフィックのパフォーマンスが最大 6 倍に向上。
- Windows 仮想マシンでのグラフィックスパフォーマンスが最大 25% 向上。
Apple M1 チップ搭載 Mac コンピューターのみ:
- Linux 仮想マシンの動的解像度に対応し、ウィンドウ表示モードでの使用がより便利になりました。仮想マシンのウィンドウサイズを変更すると、Linux 側で自動的に画面の解像度が調整されます。
- DirectX 11 のグラフィックパフォーマンスが最大 28% 向上。
macOS 12 Monterey に対応
メインのオペレーティングシステムとして:
macOS 12 Monterey が正式にリリースされた時点で、Apple M1 チップ搭載の Mac と、Intel プロセッサー搭載の Mac の両方をアップグレードすることができます。Parallels Desktop 17 は、この新しい OS を完全にサポートしています。
仮想マシンとして:
- Parallels の技術者は、Apple と共同で、Apple M1 チップを搭載した Mac 上で動作する macOS 12 Monterey 仮想マシンの世界初のプロトタイプを完成させました。この仮想マシンを使用するには、macOS 12 Monterey 以降を搭載した Mac が必要です。M1 Mac における Monterey 仮想マシンのサポートはテスト段階であり、生産性向上機能や機能統合はまだ利用できませんのでご注意ください。
- Intel プロセッサーを搭載した Mac をご利用であれば、機能上の制限を受けることなく macOS 12 Monterey 仮想マシンを作成して使用できます。
Windows 11 に対応
Windows 11 が正式にリリースされると、Apple M1 チップと Intel プロセッサーを搭載した Mac コンピューター上の Parallels 仮想マシンに Windows 11 をインストールして使用できるようになります。もっと早く試してみたいという方は、現時点で Windows 11 Insider Preview をインストールしてお使いいただけます。
ユーザビリティ
- 改良された [デバイス] メニューで、macOS と同じデバイス名が表示されるようになりました。
- USB ドライブ - Finder と同じ表示名。
- プリンターとスキャナー - macOS のシステム環境設定と同じ表示名。
- 追加の通し番号(#2、#3 など)は、Mac に同じ種類のデバイスが複数接続されている場合にのみ使用されます。
- 「ディスク領域を解放」アシスタントでは、仮想マシンのスナップショットが占める領域が表示され、ディスク領域をより適切に管理することができます。
統合
- テキストや画像を macOS から任意の Windows アプリケーションにドラッグ & ドロップしたり、その逆を行ったりできます。macOS 12 Monterey が稼働する Mac を使用している場合、任意のコンテンツを Windows アプリケーションから Quick Note にドラッグ & ドロップできます。これは、macOS アプリケーションの場合と同様です。
- macOS で書式付きテキストをコピーし、仮想マシンアプリケーションで”Command + Shift + Option + V”のキーボードショートカットを使って、プレーンな状態(書式なし)でペーストすることができます。
- Coherence ビューモードの操作性の向上。これまで全画面で表示されていたさまざまなシステム関連のウィンドウ(Windows へのサインイン、Windows 更新プログラムのインストール、再起動やシャットダウンなど)が最小化され、重要な作業から気をそらされることがなくなりました。
- キーボードのレイアウトを改善。ALTGRAPH キーを Mac の左 Option キーに再マッピングして、左 Option キーを言語特有のアクセント付き文字や特殊記号を入力するために使用できるようになりました。
デバイス
サポート対象のすべての Mac コンピューター:
- USB 3.1 に対応。Samsung T7 Touch や Pro Elite のポータブル SSD など、さらに多くの USB デバイスを仮想マシンに接続できるようになりました。
- Linux のマルチモニターサポート。Linux 仮想マシンをマルチディスプレイのフルスクリーンビューモードで使用できるようになりました。
Apple M1 チップ搭載 Mac コンピューターのみ:
- Windows 10 および Windows 11 on ARM Insider Preview 仮想マシンにおけるバッテリー装置のサポート。これにより、Windows は Mac のバッテリー切れを検知し、自動的に省電力モードに入ることができます。
- Windows 10 および Windows 11 on ARM Insider Preview 仮想マシンにおける、仮想 Trusted Platform Module チップ(vTPM)および Secure Boot のサポート。
- Windows 10 および Windows 11 on ARM Insider Preview と Linux 仮想マシンの両方で、シリアルポートデバイスをサポート。シリアルポートは、仮想マシンに 4 つまで追加できます。
- Linux 仮想マシンにおけるサウンドデバイスのサポート。
Intel プロセッサー搭載 Mac コンピューターのみ:
- macOS 11 Big Sur 以降の仮想マシンで、新しい VirtIO ネットワークドライバーをサポート。より安定したネットワーク接続を提供するとともに、インターネット速度が最大 60% 向上します。
その他
- 無料でダウンロード可能な仮想マシン(仮想アプライアンスやフリーシステムとも呼ばれる)で稼働する OS を最新版に更新しました。
- 仮想マシンの構成と Parallels Desktop 環境設定のダイアログが更新され、新しい macOS のデザインに合わせて更新しました。
Parallels Desktop 17 for Mac Pro Edition のみ
サポート対象のすべての Mac コンピューター:
- リンク複製から、独立した完全に同一の仮想マシンを作成します。
- Visual Studio 用の Parallels Desktop プラグインの更新により、スタンドアロンの仮想マシンでコードのデバッグが可能になりました。新しいプラグインは、Apple M1 チップを搭載した Mac コンピューターで使用できます。Visual Studio 2019 以降では、より簡単にインストールできます。
Apple M1 チップ搭載 Mac コンピューターのみ:
- 仮想マシンにカスタムのシリアルナンバーや BIOS バージョンを設定できるようになりました。
Parallels Desktop 17 for Mac Business Edition のみ
- Apple M1 チップおよび Intel プロセッサーを搭載した Mac コンピューターに対応するユニバーサルバイナリにより、IT 管理者は両方のプラットフォーム用に共通のパッケージを作成できます。その後、構成プロファイルを使用して適切な Windows 仮想マシンのイメージを提供できます。
- IT 管理者は、Parallels My Account で構成プロファイルを作成し、Apple M1 チップを搭載した Mac コンピューター向けに ARM ベースの Windows をプロビジョニングできるようになりました。
Parallels Desktop 17 で廃止または削除された機能
Parallels カスタマーエクスペリエンスプログラムに参加しているユーザーの統計によれば、製品機能の中には、ほとんど使用されないか、まったく使用されないものがあります。当社は、これらの機能のサポートを停止するか、または Parallels Desktop から完全に削除して、より重要な機能やさらなる機能強化に専念することにしました。
削除された機能と廃止された機能については、以下を参照してください。削除された機能は Parallels Desktop 17 で利用できなくなります。廃止された機能は引き続き動作しますが、それらの機能に対するサポートは提供されず、次期製品バージョンで削除されることになっています。
上述の機能は、ビジネスに不可欠なものではないため、この変更が業務に与える影響はほとんどないものと考えられています。
削除された機能:
- 仮想ディスクをプレーン形式に変換する。[容量可変ディスク] チェックボックス(デフォルトで有効)は、使用頻度が非常に低いため、仮想マシンの設定から削除されました。ただし、ターミナルで Parallels コマンドラインツール prl_disk_tool を使用して、仮想ディスクをプレーンディスクに変換することは可能です。
- 仮想ディスクを 2GB のファイルに分割。[ディスクイメージを 2 GB のファイルに分割する] チェックボックス(デフォルトで有効)は、使用頻度が非常に低いため、仮想マシンの設定から削除されました。ただし、ターミナルで Parallels コマンドラインツール prl_disk_tool を使用して、ディスクイメージを分割することは可能です。
廃止された機能::
- Windows 8 以降のグラフィックスメモリセレクター。グラフィックメモリの自動割り当てをサポートする OS では、仮想マシンの設定から削除されました。Parallels Desktop はグラフィックメモリにアクセスできず、代わりに Mac のシステムメモリ(RAM)を使用するため、グラフィックメモリの事前割り当ては効率的ではありません。詳細については、 KB 124575 を参照してください。
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