まず、XenCenter から Citrix XenServer に接続できることを確認してください。
ゲストオペレーティングシステム(Windows など)は、RDP サーバーとしての機能を備えた Citrix XenServer 上に作成されている必要があります。
*重要: *ゲスト名はコンピューター名と同じであるのが最適です。
ゲスト OS に XenServer ツールをインストールしてください。
ゲスト OS のインストールが完了したら、RDP サーバーが起動していることを確認します。サーバーが稼働していることを確認するには、リモートデスクトップクライアントを起動して、(ゲスト OS の)コンピューター名と RDP ポート(デフォルトの RDP ポートは 3389)を使用してゲストオペレーティングシステムに接続します。
Citrix XenServer 用 RAS VDI Agent アプライアンスは Parallels Remote Application Server ダウンロードページでダウンロードできます。
RAS VDI Agent アプライアンスをダウンロードしたら、サーバー上にインストールする必要があります。アプライアンスをインストールするには、次の手順を実行します。
- ZIP ファイルのコンテンツを一時ディレクトリに抽出します。
- XenCenter を開きます。
ホストを右クリックして、[ソースのインポート] を選択します。
ステップ 1 で抽出した OVA ファイルを選択します。
ストレージの場所を選択し、[次へ] をクリックします。
ネットワーク設定を構成し、[次へ] をクリックします。
[オペレーティングシステムの修正] を使用しないように選択します。
アプライアンスのインポートに使用するネットワークを選択し、[次へ] をクリックします。
- [完了] をクリックして、インポートジョブが完了するまで待ちます。
ネットワーク管理者は、固定 IP アドレスをアプライアンスに割り当てる必要があります。
DHCP を使用する場合は、アプライアンスに割り当てられた MAC アドレスにメモし、DHCP 予約を追加してください。DHCP を利用できない場合は、静的 IP を手動で構成する必要があります。
ネットワーク設定を変更するには、[詳細] > [ネットワーキング] メニューを選択します。
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