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Windows デバイスの管理

APPLIES TO:
  • Parallels Remote Application Server 15.5
  • Parallels Remote Application Server 15.0

クライアントマネージャー機能を使用すると、管理者は、Windows XP 以降の Windows デバイスをシンクライアントのような OS に変換できます。これを実行する際、まず管理者はファームに接続されたデバイスを管理するように設定する必要があります。Windows デバイスを管理するには、Windows 用の Parallels Client が Windows デバイスで実行されている必要があります。

Windows 用 Parallels Client をファームに接続し、デバイスを登録および管理するために必要な手順を以下に示します。

インストールおよび構成

まず、Windows 用 Parallels Client をダウンロードし、RDPClient.msi または RDPClientx64.msi をダブルクリックして実行し、ウィザードに従ってインストールを実行します (64 ビット Windows には 64 ビット版をインストールします)。

インストール完了後、Parallels Client を実行し、下記の手順に従って新しい Parallels Remote Application Server への接続を構成します。

  1. [ファイル] をクリックします。

  2. [新しい接続を追加] をクリックします。

  3. [Parallels Remote Application Server] を選択して [OK] をクリックします。

  4. 次に、以下の接続プロパティを構成します。
    • プライマリ接続 - Parallels Remote Application Server の FQDN または IP アドレス を指定します。
    • ユーザー資格情報 - ユーザー名、パスワード、ドメインを入力します。
  5. [OK] をクリックして、新しい接続を作成します。

完了すると、Windows デバイスが [クライアントマネージャー] カテゴリーの [デバイス] リストに表示され、公開リソースにアクセスできます。

Windows デバイスの登録

電源オフ、再起動、シャドーなどの機能を使用するには、Windows デバイスが管理されている必要があります。ファームで Windows デバイスを自動的に管理するように設定、あるいは最初に管理者の承認を要求するように設定することができます。

次の手順に従って、Parallels RAS コンソールから、Parallels Remote Application Server でデバイスを管理することを承認します。

  1. [クライアントマネージャー] > [デバイス] に移動します。
  2. デバイスを選択します。
  3. [タスク] をクリックします。
  4. [デバイスの管理] をクリックします。

デバイスが再接続されるまでデバイスの状態が [ペアを保留中] に変わります。

  • [ファーム] > [ゲートウェイ] でゲートウェイを選択し、[タスク] > [プロパティ] > [ネットワーク] で、[クライアントマネージャーポート] が有効になっていることを確認します。無効になっている場合、デバイスの状態は [ペアを保留中] のままです。

  • HALB を有効化している場合は、[ファーム] > [HALB]クライアント管理 が有効になっていることを確認します。

Parallels Client が再接続されると、登録プロセスが完了し、デバイスの状態が [ログオン済み] に更新されます。これは、デバイスが Parallels Remote Application Server の管理対象になったことを示します。

次の手順に従って、Parallels Remote Application Server で Windows デバイスを自動的に管理するように設定することもできます。

  1. [クライアントマネージャー] に移動します。
  2. [オプション] をクリックします。
  3. [Windows デバイスを自動的に管理する] を有効にします。

これで、管理者はデバイスの状態を確認し、電源オン、電源オフ、再起動、ログオフなどの電源制御操作を実行できるようになります。

注: 古いバージョンの Parallels Client を実行しているデバイスを管理することはできません。そのようなデバイスは「サポートされていません」としてマークされます。

Windows デバイスをシャドーする

Windows デバイスをシャドーして、デスクトップ全体にアクセスし、システムでローカルに実行されているアプリケーションだけでなく Parallels Remote Application Server から公開されたリモートアプリケーションを制御します。

Windows デバイスをシャドーするには、次の手順を実行します。

  1. [クライアントマネージャー] > [デバイス] に移動します。
  2. デバイスを選択します。
  3. [シャドー] をクリックします。

注: Windows ユーザーは、管理者から制御されること、および管理者からアクセスを拒否される可能性があることを許可するように要求されます。管理者は、[クライアントマネージャー] > [デバイス] > [Windows デバイスの選択] > [タスク] > [プロパティ] > [シャドーイング] で、[承認要請] プロンプトを無効にすることができます。

また、シャドーイングを行うには、コンソールの実行元であるマシンとデバイス自体の間に直接接続が必要になります。

デスクトップの置換

[デスクトップを置換] オプションを有効にすると、ユーザーはシステム設定の変更や新しいアプリケーションのインストールが制限されます。Windows デスクトップを Parallels Client で置換すると、Windows オペレーティングシステムが置換されるわけではありませんが、シンクライアントのような OS に変換されます。この方法では、ユーザーは Parallels Client 以外からアプリケーションを展開することができません。したがって、管理者は接続されたデバイスを高いレベルで制御できます。またキオスクモードを有効にした場合、ユーザーによる電源の操作が制限されます。

[デスクトップを置換] 機能を有効にするには、次の手順を実行します。

  1. Windows デバイスを選択し、[タスク] をクリックします。
  2. [プロパティ] をクリックします。
  3. [OS 設定] をクリックします。
  4. [デスクトップを置換] を有効にします。
  5. [OK] をクリックします。

注: この機能を使用するには、Windows デバイスでユーザーモードから管理者モードに切り替えるための管理パスワードを設定する必要があります。[ユーザーグループの設定] を有効にした場合、デバイスの所属先のグループから設定が継承されます。

管理者モードへの切り替え

ユーザーモードでは、ユーザーが使用するアプリケーションは、管理者が提供するアプリケーションのみに制限されます。システム設定を変更するには、デバイスを管理モードに切り替えます。

管理者モードに変更するには、システムトレイアイコンを右クリックし、[管理者モードに切り替え] を選択して、設定済みのパスワードを入力します。

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上記の表はユーザーモードと管理者モードで利用できる機能を示しています。

Parallels Client の代替デスクトップを使用する場合のローカルアプリケーションの構成

[デスクトップを置換] オプションを有効にした場合、管理者は、リモートアプリケーションまたはリモートデスクトップを展開し、ネイティブの OS を使用してリモート接続に必要なソフトウェアのみを展開するだけで済みます。ただし場合によってローカルアプリケーションが必要になることもあります。管理者は Parallels Client の代替デスクトップ上でローカルアプリケーションを表示するように構成することもできますが、まず管理者モードに切り替える必要があります。

ローカルアプリケーションを公開するには、次の手順を実行します。

  1. ユーザーのセッションをシャドーするか、ユーザー端末を直接使用します。
  2. Parallels Client の代替デスクトップを管理者モードに切り替えます。
  3. [ファイル] > [新しいアプリケーションを追加] をクリックします。
  4. アプリケーションの情報を入力します。
  5. 追加されたアプリケーションはアプリケーションランチャーに表示されます。
  6. 必要なすべてのアプリケーションを構成した後、ユーザーモードに戻ります。



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