Search

Language:  
Search for:

Available article translations:

Parallels Remote Application Server レポート作成機能の設定

APPLIES TO:
  • Parallels Remote Application Server 15.0

Remote Application Server Console からレポートを作成する前に、MS SQL とレポート作成機能サービスをインストールして構成する必要があります。またマシンが下記の前提条件に適合しているかを確認します。確認した後「MS SQL のインストールと構成」「レポート作成機能サービスのインストール」「Remote Application Server Consoleによる設定」「詳細設定」で構成される、4段階の設定プロセスに進みます。

環境要件

  1. Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 を実行しているマシン。
  2. Remote Application Server のレポートを表示するために、 RASREPORTINGVIEW という名前の AD ユーザーアカウントをあらかじめ作成します。
  3. Microsoft SQL Server 2008 SP1、Microsoft SQL Server 2008 R2 SP1、または Microsoft SQL Server 2012。Parallels Remote Application Server を実行しているマシンと同じマシン、またはネットワーク内で実行されている異なるマシンにデータベースインスタンスがインストールされている必要があります。

SQL 構成要件

  1. インストール済みの MS SQL Server 機能(データベースエンジンサービス、レポート作成機能サービス、ネイティブの 管理ツール)
  2. MS SQL の名前付きインスタンス: RASREPORTING、インスタンス ID:RASREPORTING
  3. SQL Server 管理者: システム管理者(SA)、AD 管理者、システムユーザー
  4. 8085 に設定された SSRS ポート

    注: 複数サーバーのファーム環境で実行するインストールの場合は、MS SQL Server を専用マシンにインストールすることをお勧めします。

第1段階: MS SQL のインストール

レポート作成機能を使用するには、Parallels Remote Application Server を実行するのと同じマシンか、Remote Application Server ローカルネットワーク内で実行される別のマシン(推奨)のいずれかに、データベースインスタンスをインストールする必要があります。

  1. SQL Server セットアップファイルを実行し、 [インストール] を選択します。 [SQL Server の新規スタンドアロンインストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します] を選択して、セットアップを起動します。

    alttext

  2. [セットアップ サポート ルール] ページが、SQL Server セットアップサポートファイルのインストール中に問題がないか確認します。確認した後、 [次へ] をクリックして続行します。

    alttext

  3. 製品のライセンスキーを入力し、 [次へ] をクリックしてライセンス条項に同意し、 [セットアップの役割] ダイアログに進みます。

  4. 次に、 [SQL Server 機能のインストール] を選択して [次へ] をクリックします。

  5. 次に、レポート作成機能に必要な下記の機能を有効にし、 [次へ] をクリックして続行します。

    • データベース エンジン サービス
    • Reporting Services - ネイティブ
    • 管理ツール

    alttext

    レポート作成サービスでは、特定の名前のインスタンスを使用するように SQL サーバーを構成しておく必要があります。

  6. [インスタンスの構成] ページから、オプション [名前付きインスタンス] を選択して下記の情報を入力し、 [次へ] をクリックして続行します。

    • 名前付きインスタンス: RASREPORTING
    • インスタンス ID: RASREPORTING

    注: 上記の名前付きインスタンスを設定しなければ、レポート作成機能のセットアップが完了しません。

    alttext

  7. その後、 [必要なディスク領域] ダイアログと [サーバーの構成] ダイアログが表示されます。情報を確認し、 [次へ] ボタンをクリックして続行します。

  8. [データベース エンジンの構成] ウィンドウで [Windows 認証モード] を選択し、SQL Server 管理者として下のユーザーを追加します。

    • システム管理者
    • AD 管理者
    • システムユーザー (NT AUTHORITY¥SYSTEM)

    alttext

  9. 次の手順では、 [Reporting Services の構成] を行います。これは、Remote Application Server がレポートを作成するのに使用します。 [インストールと構成] オプションを選択し、 [次へ] をクリックして続行します。

    alttext

  10. [インストールの準備完了] セクションで、次の内容を確認します。

    1. インストールする機能に次の機能が含まれている:

      • データベースエンジン
      • Report Services
      • 管理ツール
    2. インスタンス名
      • 必須: RASREPORTING

    確認した後、 [インストール] をクリックしてインストールに進みます。 インストール完了後、確認プロセスとポートのセットアップ手順に進みます。

  11. 次に、Reporting Services が正しく設定されていることを確認します。 Reporting Services 構成マネージャー を開きます。

  12. [レポートサーバーインスタンス] ドロップダウンからサーバー名を入力し、 [RASREPORTING] を選択して [接続] をクリックします。

    alttext

  13. [レポート サービスの状態] が「開始」になっていることを確認します。

    alttext

  14. [Web サービス URL] の仮想ディレクトリが ReportServer_RASREPORTING になっていることを確認します。

    alttext

  15. 次に、Reporting Services のデフォルトポートを 8085 に変更します。これは、Remote Application Server ゲートウェイと Reporting Servicesの間でポート80の競合を回避するためのものであり、詳細な手順は次のページに記載されています。 http://kb.parallels.com/123634

第2段階: レポート作成機能のセットアップ

このステージでは、Remote Application Server レポート作成機能サービスのインストールを行います。管理権限を持つアカウント(AD)を使用して、MS SQL を実行しているマシンにログインし、レポートをインストールします。

  1. RAS レポート作成機能サービス の最新バージョンを、ダウンロード ウェブページからダウンロードします。

  2. RASReporting.msi セットアップファイルをダブルクリックして、インストールウィザードを実行します。プロンプトが表示されたら [Next] をクリックします。エンドユーザー使用許諾契約書を確認および承認して、 [Next] をクリックします。

    alttext

  3. Remote Application Server をインストールするフォルダーの場所を指定します。 [Next][Install] の順にクリックし、構成を確定してインストールを開始します。

    alttext

    Remote Application Server レポート作成機能が正しくインストールされました。 [Finish] をクリックしてインストールを完了します。

    alttext

第3段階: Remote Application Server Consoleによる設定

レポートは Remote Application Server Console から作成されます。レポートを作成するには、レポートサービスと通信するように Remote Application Server を設定する必要があります。

[Remote Application Server Console] > [管理] > [レポート] からレポート作成機能を設定します。

  • RAS レポート作成機能を有効化 をオンにします。

    alttext

  • [サーバー]: レポートサービスのインストール先である SQL データベースをホストしているマシンの IP アドレスを指定します。Remote Application Server のインストール先と同じマシンにデータベースが配置されている場合、ローカルホストを使用することもできます。
  • [ポート]: RASレポート作成機能サービスとの通信で使用するポートを指定します。
  • [ユーザーにログイン情報の入力を求める]: オンにすると、レポートの生成時に AD 認証情報をユーザーに要求します。
  • [次の資格情報を使用]: レポートを生成する時に使用する AD ユーザー名とパスワードを指定します。

以上のオプションを設定した後、 [テスト接続] をクリックして設定をテストし、 [適用] をクリックして設定を確定します。

注: レポートを表示するデフォルトユーザーは、インストールプロセス中に作成した RASREPORTINGVIEW です。代替ユーザーは、Reporting Services で参照権限を設定する必要があります。

第4段階: 詳細設定

詳細設定では、管理者は、レポート作成機能サービスで収集したデータを詳細に調整したり、パージまでのデータの保持期間を定義したりできます。

レポート作成機能の詳細オプションにアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. RAS コンソールで [管理] / [レポート] に移動します。

  2. [レポート] タブページで、 [追跡設定] ボタンをクリックします。 [詳細設定] ダイアログが開きます。

  3. [セッション情報] セクションで、次のオプションを構成します。

    • 追跡を有効化 : セッションデータを記録します (「サーバーレポート」以外のすべてのレポートに影響します)。
    • 情報を次の期間保持 : パージまでのセッション情報の保持期間を指定します。
  4. [サーバーカウンター情報] セクションで、次を構成します。

    • 追跡を有効化 : サーバーカウンターデータを記録します (「サーバーレポート」のみに影響します)。
    • 情報を次の期間保持 : パージまでのサーバーカウンター情報の保持期間を指定します。
    • 変更が次の数字よりも多い場合に CPU / メモリーカウンターを追跡 : データの記録に必要な CPU / メモリリソースの最小使用量を設定します。

追跡オプションを無効にした後はデータは収集されません。ただし、追跡オプションを無効にする前に収集され、保持されているすべてのデータは、以前の期間に対して生成されたレポートに表示されます。

レポートの表示

構成が完了し[テスト接続]から設定を確認した後、 [レポート] カテゴリーに切り替え、レポートを作成して表示します。

alttext

注: 初めてレポートを表示するときには、信頼されるウェブサイトとして http://<レポートサーバー> を追加するよう求められることがあります。これは、Remote Application Server マシンの [Internet Explorer セキュリティ強化の構成] に基づいて表示されます。




17333b9b93206d7dd8962eace050749d 1d70d1f9c41d01c5f7202a4290e434e1

FEEDBACK
Was this article helpful?
Tell us how we may improve it.
Yes No