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VDI ホスト

APPLIES TO:
  • Parallels Remote Application Server 15.0

VDI ホストを Parallels Remote Application Server に追加することにより、VDI ホストで仮想マシンの管理、ゲストクローンの作成、仮想デスクトップとアプリケーションの公開が可能になります。

VDI Agent が正常に動作するためには、次のポートを開放する必要があります。

  • TCP: 30006 および 30007
  • UDP: 30006

各ハイパーバイザーには、それぞれの構成およびセットアッププロセスが必要です。これは、それぞれのプラットフォームの動作が異なるためです。

このドキュメントでは、次のハイパーバイザーに必要なセットアップと構成について説明します。

  • Microsoft Hyper-V VDI ホスト
  • vCenter を使用した VMware VDI ホスト
  • VMware ESXi VDI ホスト

Microsoft Hyper-V VDI ホスト

ほとんどの場合、Microsoft Hyper-V ハイパーバイザーの追加がすべての展開の中で最も容易です。基本的に、正常に動作させるための前提条件は次のとおりです。

Microsoft Hyper-V を実行しているマシン (手順については こちら を参照)

  1. VDI Agent ロールの展開
  2. Hyper-V VDI ホストの構成

Microsoft Hyper-V を実行している VDI ホストを構成するには、次の手順を実行します。

  1. [ファーム] カテゴリーのナビゲーションツリーで [VDI ホスト] ノードを選択して、[タスク] ドロップダウンメニューで [追加] クリックします。
  2. ウィザードの最初のステップでは、[VDI の種別] ドロップダウンメニューで [MS Hyper-V] を選択して、VDI ホストの名前を入力します。
  3. 入力が完了した後、[次へ] をクリックしてホストに VDI Agent をインストールします。

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vCenter を実行している VMware VDI ホスト

VMware vCenter を実行している VDI ホストを構成するには、次の手順を実行します。

  1. [ファーム] カテゴリーのナビゲーションツリーで [VDI ホスト] ノードを選択して、[タスク] ドロップダウンメニューで [追加] クリックします。
  2. [VDI ホスト] ウィザードの最初のステップでは、[VDI の種別] ドロップダウンメニューで [VMware vCenter] を選択して、VDI ホストとして vCenter を指定します。[次へ] をクリックして先に進みます。
  3. 他のサーバーと同様に、VMware vCenter がインストールされているホストマシンに VDI Agent をインストールします。
  4. VDI Agent がインストールされた後、製品がその VDI Agent に接続できるように、VMware vCenter サーバーの資格情報を指定します。
  5. [OK] をクリックして、新しい VDI ホストを Remote Application Server ファームに追加します。

VMware ESXi VDI ホスト

VMware ESXi を実行している VDI ホストを構成するには、次の手順を実行します。

注: VDI Agent がインストールされている vCenter によって VMware ESXi サーバーが管理されている場合、ESXi サーバーにアプライアンスをインストールする必要はありません。

VDI Agent アプライアンスのインストール

以下の手順で、VMware ESXi ホストを管理するために必要な最初の前提条件を示します。ESXi サーバーの VDI Agent アプライアンスは、ESXi サーバーの VDI Agent として機能します。

これは次の手順で行います。

  1. 必要なアプライアンスをダウンロードします。
  2. RAS_VDI_Agent_Appliance を抽出します。
  3. vSphere クライアントを使用して VMware ESXi にログインします。
  4. [ファイル] ドロップダウンメニューで [OVF テンプレートの展開] を選択して、ウィザードを起動します。
  5. [参照] をクリックして、OVF テンプレートの RAS_VDI_Appliance.ova を参照して [開く] をクリックします。
  6. 仮想マシンをインポートします。
  7. 新しい VDI Agent アプライアンスを実行して、コンソールを開きます。
  8. プロンプトが表示された後、root アカウントの新しいパスワードを指定します。
  9. プロンプトが表示された後、ネットワークを手動で構成するオプションを選択して、次の詳細情報を入力します。

    • IP アドレス
    • ネットワークマスク
    • ゲートウェイ
    • ネームサーバー
  10. 準備が完了した後、[適用] をクリックします。

VDI ホストとしての ESXi の追加

アプライアンスがセットアップした後、次の手順でVDI ホストとしてサーバーを構成します。

  1. [ファーム] カテゴリーから [VDI ホスト] ノードに移動して、[タスク] ドロップダウンメニューから [追加] をクリックします。
  2. ウィザードの最初のステップでは、[VDI の種別] ドロップダウンメニューで [VMware ESX] を選択して、[VDI Agent] 入力フィールドで VDI ホストの IP と VDI Agent アプライアンスの IP を指定します。
  3. [VDI Agent のインストール] ダイアログボックスで VDI Agent マシンの資格情報 (ユーザー名として root を使用) を指定します。
  4. ウィザードを先に進み、Remote Application Server ファームにサーバーを追加します。

これらのステップにより、管理者はコンソール内で目的の VDI ホストを構成し、使用できるようになります。

ゲストの管理

ゲストは VDI ホストで実行されている仮想マシンです。ゲストを管理し、ゲストのリソースを公開するには、VDI Guest Agent をゲストマシンにインストールする必要があります。

VDI ホストのゲストをリスト表示し、管理するには、コンソールでホストを選択して [バーチャルゲストの設定] をクリックします。

デフォルトゲストの設定

Remote Application Server とゲストとの間の通信に関連するデフォルトの接続タイムアウトとその他の設定を構成するには、[タスク] ドロップダウンメニューから [デフォルト設定] を選択します。

注: ゲストに固有の構成を行う場合は、[デフォルト設定] を上書きすることができます。

VDI Guest Agent のインストール

VDI Agent が Remote Application Server ファームと通信するためには、次のポートが開放されている必要があります。

  • TCP: 30006 および 30007
  • UDP: 30006

VDI Guest Agent をインストールするには、次の手順を実行します。

  1. [バーチャルゲストのリスト] ダイアログボックスからゲストをオンにします。
  2. ゲストを選択して、[タスク] ドロップダウンメニューから、[エージェントをチェック] を選択します。
  3. 通常のエージェントのインストールを続行します。

ゲストプールの管理

プールは VDI ホストの多数のゲストを管理するために使用されています。プールは [VDI ホスト] ノードの [プール管理] タブから管理できます。

新しいプールの作成

新しいプールを作成するには、[プール] セクションの [タスク] ドロップダウンメニューから [追加] をクリックし、プール名を指定します。

プールへのメンバーの追加

プールにメンバーを追加するには、[プール] セクションのプール名を選択して、[タスク] ドロップダウンメニューの [メンバーに追加] セクションから特定のアクションを選択します。

注: Parallels Remote Application Server では、特定の仮想化ソリューションのネイティブプールもサポートされています。そのため、いずれかの VDI ホストにプールがすでにセットアップされている場合は、Parallels プールにそのネイティブプールを追加することができます。

VDI ゲストからのリソースの公開

VDI ゲストから、または VDI ゲストのプールから仮想デスクトップとアプリケーション (Remote Application Server 特有の機能) の両方を公開することができます。以下の手順を実行すると、あまり使用されていない vDesktopE1 ゲストからメモ帳アプリケーションを公開することができます。

  1. [公開] カテゴリーから [追加] をクリックして、公開ウィザードを起動します。
  2. ウィザードの最初のステップで、[アプリケーション] を選択します。
  3. ウィザードの 2 番目のステップで、[仮想ゲスト] を選択します。
  4. ウィザードを続行し、ウィザードの 4 番目のステップで、アプリケーションの詳細を指定します (ターゲット [参照 (...) ] ボタンをクリックして、アプリケーションのパスを指定します) 。
  5. [バーチャルゲストの設定] で [特定のゲスト] を選択して、ドロップダウン矢印を使用して [vDesktopE1] ゲストを選択します。
  6. [完了] をクリックしてアプリケーションを公開します。

    注: VDI ゲストからデスクトップを公開する場合も、同じ手順が適用されます。

テンプレートの管理

テンプレートを使用することにより、バーチャルゲストのクローンを必要に応じて自動的に作成および展開できます。

テンプレートの作成

この手順では、vDesktopE1 ゲストマシンからテンプレートを作成します。

  1. [VDI ホスト] ノードの [テンプレート] タブに移動します。
  2. [タスク] ドロップダウンメニューから、[追加] を選択します。
  3. [バーチャルゲストのリスト] から [vDesktopE1] を選択して [OK] をクリックします。
  4. Guest Agent をインストールした後、[テンプレートの作成] をクリックします。

    注: テンプレート作成プロセス中は、ゲストマシンの電源はオフになります。

  5. テンプレートの準備が整った後、ウィザードで下記を指定してゲストのテンプレートを構成します。

    • テンプレート名
    • 最大ゲスト数
    • 事前作成ゲスト
    • ゲスト名
  6. ウィザードの 2 番目のステップで、次のように指定する必要があります。

    • ゲスト仮想テンプレートが作成されるフォルダー
    • プール名
  7. ウィザードの 3 番目のステップで、主に次の SysPrep の詳細を指定する必要があります。

    • オーナー名
    • 組織
    • 管理者パスワード
    • 仮想ゲストがワークグループまたはドメインの一部であるかどうかを指定する
  8. ウィザードの最後のステップでは、仮想ゲストが使用するオペレーティングシステムのライセンスを指定します。この段階では、ウィザードを続行して、仮想ゲストからデスクトップを公開することができます。

テンプレートの管理と更新

テンプレートを更新する前に (いくつかのセキュリティパッチを適用し、インストールされたパッチを使用して新しい仮想ゲストを作成するためなど) 、テンプレート名を選択して、[タスク] ドロップダウンメニューで [メンテナンス] を選択して、テンプレートをメンテナンスモードに切り替えます。

ウィザードが完了した後、管理者は仮想マシンからデスクトップやアプリケーションを公開したり、テンプレートではなくユーザーの要求に基づいて VM のクローンを自動的に作成したり、コンソールで公開済みリソースを幅広く管理したりすることができます。




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