Search

Language:  
Search for:

Available article translations:

Parallels Desktop 10 の「リンクされた複製」

APPLIES TO:
  • Parallels Desktop 10 for Mac Standard Edition

情報

Parallels Desktop 10 には、ソフトウェアの開発者やテスター、IT を学ぶ学生にとって特に便利な新機能、「リンクされた複製」が搭載されています。

リンクされた複製とは、別の仮想マシンのスナップショットから作成された仮想マシンです。 リンクされた複製の作成元である仮想マシンを、仮想マシンと呼びます。 スナップショットを作成した時点で、親仮想マシン上で使用できたすべてのファイルは、リンクされた複製でも引き続き使用可能です。 その後、親仮想マシンの仮想ディスクに加えられた変更点は、リンクされた複製には一切反映されません。また、リンクされた複製の仮想ディスクに変更を加えても、親仮想マシンに影響を与えません。

リンクされた複製を使うメリット:

  1. 親仮想マシンをベースに、わずか数秒で新しい仮想マシンを作成できます。
  2. リンクされた複製では、親仮想マシン全体をコピーする必要がないため、Mac のハードディスク領域を効率的に使用できます。
  3. 通常のスナップショットと違い、同じ親仮想マシンから作成された複数のリンクされた複製を同時に実行することができます。
  4. リンクされた複製は、一意のハードウェア ID と MAC アドレスを持つため、独立した仮想マシンとして操作できます。

リンクされた複製を作成するには

リンクされた複製は、スナップショットを持つ仮想マシンからも、持たない仮想マシンからも作成することができます。

  • 仮想マシンにスナップショットがない場合:

    1. 仮想マシンをシャットダウンします。
    2. コントロール センターで仮想マシンを右クリックし、[新規のリンクされた複製]を選択します。

    3. 仮想マシンのスナップショットが作成されます。 このスナップショットは、リンクされた複製に対して、読み取り専用の親仮想ハードディスクとなります。
  • 仮想マシンに 1 つ以上のスナップショットがある場合:

    1. 仮想マシンをシャットダウンします。
    2. コントロール センターで仮想マシンを右クリックし、[スナップショットの管理]を選択します。
    3. スナップショット マネージャで、リンクされた複製に対して、読み取り専用の親仮想ハードディスクとして使用するスナップショットを選択します。
    4. 次に、[新規のリンクされた複製]をクリックします。

リンクされた複製を使用する

  • 同時に複数のリンクされた複製とその親仮想マシンを、独立した仮想マシンとして使用することができます。
  • リンクされた複製からリンクされた複製を作成することができます。
  • リンクされた複製は、サスペンドやレジュームができます。
  • リンクされた複製は、スナップショットの作成や削除ができます。
  • リンクされた複製は、ディスク領域の再利用ができます。
  • リンクされた複製は、個別に構成することができます(ただし、サイズ変更、分割、ファイルシステムのサイズ変更、ハードディスクの追加など、ハードディスクの構成を除く)。

リンクされた複製の制約事項

  • リンクされた複製は、親仮想マシンに依存します。 つまり、親仮想マシンの削除や移動をしたり、リンクされた複製に対して読み取り専用の親仮想ハードディスクとして機能する、親仮想マシンのスナップショットを削除すると、リンクされた複製が機能しなくなります。
  • リンクされた複製は、親仮想マシンがストップしている状態で作成されたスナップショットからのみ作成できます。
  • 何らかの理由で、親仮想マシンからスナップショットを作成することができない場合、リンクされた複製についても作成することができません。
  • Boot Camp ベースの仮想マシン、セーフモードまたはロールバック モードが有効になっている仮想マシン、または暗号化された仮想マシンからは、リンクされた複製を作成できません。



1e5db16426987d561060acdf56d947b4 ae069407387ff6d2cdd44f3842d61cf7 df4909b7dd0609a3c148f007041db6d9

FEEDBACK
Was this article helpful?
Tell us how we may improve it.
Yes No